12.月光と仮面
作詞:木谷雅
作曲:木谷雅
シングルベッド シーツの海に
二人で浮かんでいた
半端なままの優しささえも
愛と呼んでいた
その場しのぎ 抱き合っても
傷つけること気付いてるのに
かいかぶらないでくれ
月光に透けた本性も僕さ
何度でも途切れそうな
子守唄 歌ってよ
剥ぎ取られてく仮面の奥に
どんな暗闇があっても
触れちゃいけない秘密もあるさ
目を閉じていよう
今の時間を僕らなりに
認め合えたら もう一度キスを
真実は悪戯に
月光に透けて儚く揺らいでは
もう少しで届きそうなとこで
消えてしまう
かいかぶらないでくれ
月光に透けた本性も僕さ
情熱と静寂の波に
溺れていたいから
何度でも途切れそうな
子守唄 歌ってよ
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